開発ストーリー
「ジム利用者だから見えた課題と、培ってきた縫製技術」
開発者である弊社の社長は、健康のためにジムで運動することを習慣としている。自粛期間が明けたときも、さっそくマスクをつけてジムに足を運んだ。
ところがその時つけていた市販のマスクでは、呼吸が苦しくてとても走り続けられなかった。呼吸がしやすいスポーツマスクが欲しい、そう思った社長は部下に相談。
武道具も手掛けてきた長谷川化学工業は、たくさんの生地を取り扱っている。そして、マスクに最適な呼吸がしやすい生地と培ってきた縫製技術を持っていた!
ところが呼吸の苦しさは生地だけでは解決できなかった。呼吸が激しくなると口元の空間がどうしても塞がってしまうのだ。
どうしたら口元の空間を確保できるかを熟考し、通常鼻に合わせて曲げるためのフレームを口元に着けることを考案。早速ジムで試したところ、驚くほど呼吸が楽になった!
こうして、このスポーツマスクが誕生した。